恋人や夫婦の間で、多くの別れの原因になるのが「価値観の違い」というよく分からないものです。
あなたも恋愛相手との価値観が合わないと悩んでいるかもしれませんが、私にはその悩む理由が理解できません。
恋愛での価値観の違いは、そういうものだと受け入れるべきです。
なぜなら、あなたと価値観が合う人など肉親ですらいるはずがないのです。
あなたは自分の価値観を相手に押し付けていませんか?
価値観が違うと悩む人の多くは、自分の価値観に相手が合わせるべきだと考えているようです。
l 私が望む通りにやってくれない!
l こうして欲しいのに、別の選択をされる。
l なんでやってくれないの?
l いつも言っているのになんで理解してくれないの?
というように相手に要求するばかりで、自分が相手に合わせようという考えがないから不満ばかりが蓄積していくのです。
価値観が違うなんて、最初から理解した上で折り合うことが上手な大人なのですよ。
1:価値観の違いとは?
そして、お互いの価値観が違うことがあなたたちにとって悪いことなのでしょうか。
生まれ育った環境が、価値観に大きく影響するのでしょう。
親の職業や収入、住んでいた地域、食習慣などでどうしても「育ちの違い」が大人になってからの価値観の違いになるのは仕方ありません。
でも、同じような地域で、同じような教育環境で同じ年代に育った男女でも、やはり異なる価値観を持っているのです。
比較的男性は、価値観が人それぞれ違うということを理解していて、異なる価値観でも認めています。
しかし、価値観の違いを受け入れられないのは女性のほうなのです。
なぜなら、女性が常に相手に求めるのは相手との「共感」だからなのでしょう。
2:価値観の違いで別れるの?離婚するの?
価値観の違いで恋人と別れたり、夫婦が離婚したり、そんなの私はバカげていると思っています。
どうしてかといえば、10年20年と違う環境で暮らしてきた男女が、出会ってたった数年で価値観が合うはずがないからです。
それなのに価値観が違うと言って、相手に自分の価値観を押し付けるのは完璧なエゴイストですね。
相手にこうして欲しいと求めるから反発しあう、要求が満たされない、その結果、不満が募り別れるしかなくなるのです。
実は私も、私の妻と価値観がまったく違います。
私は「超個人主義」で、他人がやっていないことをやることに価値があると思っています。
しかし、私の妻は「みんなと同じがいい」と思っているので、周りと同じファッション、同じ持ち物、同じ行動をとろうとすることに必死です。
食の好みもまったく合わないし、一緒に同じテレビ番組を観ることもありません。
だけど、私たちはケンカをほとんどしなくなったし、長く共に生活していれば、価値観の違いを受け入れて相手に求めることが少なくなります。
けっして仲が悪いわけではなく、毎週週末には2人で出掛けていますよ。
3:「価値観の違い」事例
例えば恋人同士の場合、女性は自分のコミュニティに彼氏を入れたがります。
それは家族だったり、親類だったり、友達だったり、仕事の人間関係だったりします。
自分の身内と仲良くして欲しいと相手に求めるのです。
しかし、男性は多くの場合そのような人間関係をプライベートではわずらわしいと思っています。
私は男ですが、恋人やパートナー以外の他人との関係性の構築は「仕事」でしかありません。
つまり、報酬もないのにすすんでやりたいことではないのです。
男と女というだけでも価値観の違いは歴然と存在します。
そこへ、生まれ育った環境や、今の生活環境、学歴、年齢、職業、収入、食の好み、好きな音楽など、人の価値観は様々なのです。
価値観が違うということは、自分の過去のデータベースに照らして「優先順位」の違いなのかなと思っています。
4:価値観の違いがストレスに
価値観の違いがストレスになるからこそ、恋人と別れたいとか、離婚したいとかいう欲求が出てくるのだと思います。
パートナーは私のことを理解してくれない。
↓
パートナーは私に対して優しさや思いやりがない。
↓
自分だけが不幸でかわいそうだ。
このような自己中心的な思想だと、誰が相手でも「価値観の違い」という理由でうまくいかないでしょう。
最初から相手の価値観が自分とは違うことを受け入れましょう。
自分の価値観を相手に押し付けるのではなく、相手の価値観を許して、相手からもあなたの価値観を認めてもらえばいいのですよ
それがお互いにストレスを感じない付き合い方なのです。
5:まとめ
恋愛での価値観の違いについて考えてきました。
l 価値観は親兄弟でも違ということを理解する。
l あなたの価値観を相手に押し付けてはいけない。
l 相手の価値観を受け入れて、認めることが大切。
l お互いの価値観を共存させて前に進むことを考えよう。
ではまたお会いしましょう。
