今回の記事は、競泳女子の池江璃花子選手をとり上げます。
スポーツファンの皆さんと同じく、彼女がレースで活躍を見せるようになった中学生の頃から私は注目していました。
競泳の各部門で日本新記録を次々に打ち立てる彼女を見て、とにかく凄い選手が現れたと一気に注目度と期待が高まり沸騰していました。
大人っぽい美人というルックスもあり、中学生の池江璃花子はすぐに人気選手になります。
２００８年北京オリンピックで、金メダル８個を獲得した男子水泳「マイケル・フェルプス」の女性版ともいえるようなスーパースター選手に、池江選手はなるのではないかと私はワクワクしていました。
しかし、「白血病」によって、彼女の夢とファンの期待は砕かれてしまいます。
神さまによって、彼女の突き抜けすぎた才能の杭を打たれてしまいました。
現在は復活の道を一歩ずつ進んでいる病気を克服した彼女を、みんなが応援したい気持ちを抱いています。
池江璃花子選手のスポーツニュースでの活躍報道には、私たちも感情が高ぶり大いに励まされます。
池江璃花子選手の中学生記録が日本新
池江選手は中学生時点で日本代表レベルの記録を連発していました。
あらためて池江璃花子選手のプロフィールと記録をざっくりまとめておきます。
１７１ｃｍという高身長女子であり、驚くのは足のサイズが２６．５ｃｍであるという、日本人離れした体格が彼女の強さの要因でもあります。
名前：池江 璃花子 いけえ りかこ
生年月日：２０００年７月４日
生誕地：東京都江戸川区
３歳１０ヶ月から水泳を始め、なんと５歳の時には自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの４泳法すべてで５０ｍを泳げるようになったそうです。
おもしろいことに自宅のお風呂で水中出産で誕生しています。
所属：
l ３歳～中１ 東京ドルフィンクラブ江戸川スイミングスクール
l 中１～高３ ルネサンス亀戸
l 高３～現在 ルネサンス
l 日大入学後は日大水泳部、卒業後は横浜ゴムに所属
中学３年時に１００ｍバタフライ、１００ｍ自由形、５０ｍ自由形の３種目で日本新記録を生み出し、その後も次々にそれまでの日本記録を塗り替える活躍を見せたのでした。
高校１年生時の２０１６年リオデジャネイロ・オリンピックには、日本人初の７種目に日本代表として選出され出場しました。
２９１９年７月３０日現在、個人種目１１個とリレー種目５個]、計１６種目の日本記録を保持しています。
白血病から再び池江璃花子選手は世界トップへ
高校３年生時に「白血病」であることを公表し、目標だった東京オリンピックをあきらめ、池江選手は治療に専念することになります。
しかし、日大１年生時２０１９年１２月の退院時点ですでに２０２４パリオリンピックを目指すことを公表しています。
なんと強いメンタルなのでしょうか。
そして、驚異的な回復を見せ、コロナ渦によって１年延期された東京オリンピックにもリレー３種目での出場が叶いましたが、入賞までは及びませんでした。
目標だった２０２４パリ五輪には、１００ｍバタフライで代表に先行され出場が決まっています。
全盛期のような圧倒的な力は日本中だれも望んでいないでしょうが、世界の大舞台で泳ぐ彼女の姿を見られるだけで、世界中が感動するのは間違いありません。
池江璃花子のかわいい画像
それでは、中学生のころからマスコミや各メディアに取り上げられた池江璃花子選手のかわいい水着姿の画像をお楽しみください。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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