「心理学」を知ることで、実は恋愛にも多く活用できます。
心理学を効果的に使って、相手が抱くあなたへの好感度を爆上げさせちゃいましょう。
相手が好きになってくれるなんてそんな都合のいい心理学が、しかも簡単に活用できるの?なんて誰でも疑いますよね?
「ミラーリング」という有名な心理学があります。
その中身は、「相手の真似」をすることです。
ね、超簡単でしょ?
簡単なのに大きな効果が期待できる心理学なので、説明していきますのでぜひ活用してみましょう。
1:ミラーリングとは何なのか
ミラーリングとは、言葉通り「鏡」の効果です。
自分と似たような行動をとる人に好意を持つという心理が、私たちには働くようです。
「似ている」と相手の心理の奥に思わせることで、「同調効果」の心理が生まれて、あなたに対して親近感を抱かせることができるのです。
あなたが相手の真似をするポイントは、「仕草」や「話し方」です。
身振り手振り、顔や髪を触る癖、声のトーンや話すテンポ、笑いのツボなど喜怒哀楽の表情などをマネしてあなたの表現に取り入れることがすごく効果的です。
あいては無意識のうちにあなたに好感を抱いてしまうんです。
2:実証実験で証明されたその効果
実験によってこのミラーリング効果を証明した心理学研究者がいます。
ニューヨーク大学のターニャ・チャートランド博士が1999年に行った実験で、本当にミラーリングによって相手の好感度が上がるのかどうかを検証しました。
その内容は、2人1組のペアをミラーリングで会話させたAグループと、何も指示せず会話させたBグループに分けて、それぞれの好感度を調査したものです。
会話した時間はわずか15分だったのに、好感度に大きな差が出ました。
それぞれ相手への好感度に点数をつけさせたら、Aグループの平均では73.5点だったのに対し、Bグループの平均は65.6でした。
同様に会話のスムーズさに対しての点数もAグループが良い結果となったのです。
3:会話の中での簡単なミラーリングとは
では実際に、特に異性との会話でミラーリングを活用しようと思ったら、何をしたらいいのでしょうか。
例えば食事をしていたらこんなところを真似してみましょう。
l 飲み物を手に取るタイミングを真似る
l 相手が眉を上げたら同じく眉を上げる
l オウム返しをする
l しゃべる速さを真似る
l 手を置く位置を真似る
l 相手が笑ったらあなたも笑う
ほら超簡単ですよね。
ただし、マネはさりげなくすること、しつこくやり過ぎては逆効果です。
「ん?なんか真似されてる?」と相手に気づかれては「馬鹿にされている」と誤解されかねません。
相手が気付かない程度のさりげない真似がミラーリングの成功ポイントです。
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4:まとめ
ミラーリングには相手に「自分と似ている」と無意識に感じさせることで、「同調効果」を生み出すものです。
また「類似性の法則」という心理効果にもつながります。
「同調効果」も「類似性の法則」も、相手との共通点が多いほど好意が増す心理で、そのような原理を利用した会話の方法が「ミラーリング」の活用です。
会話相手の仕草や話し方を真似するだけで、相手のあなたに対する好意がグングン上がっていくのです。
あなたのモテ度は「ミラーリング」で超簡単に勝手に上がるのです。
ぜひお試しくださいね。
恋愛マスターのあたりめでした。
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