「空気を吸っても太る」というあなたのために、最新のダイエットについて考えていきます。
ダイエットを成功させることによって、あなたは自分に自信が持てます。
今まで自分に自信がなかったあなたも、「痩せる」ことができれば「自信」を持つことができるのです。
ダイエット成功の答えは「努力」か「我慢」かのどちらか、もしくはその両方を選ばなければ、あなたの成功はあり得ません。
「努力」とは継続的な運動をする努力、「我慢」とは食事制限をする我慢です。
両方をいいとこ取りするようなダイエット法が世の中にはたくさん溢れています。
どうでしょうか、そのようなダイエット法にチャレンジしたことがある人も多いのではないでしょうか。
簡単に言えば「有酸素運動」で脂肪を燃やし、食事で「カロリー制限」する。
そんなダイエットが当たり前のように言い伝えられてきました。
しかし私は断言できます。
それは単なる「間違った言い伝え」だと。
今回は、運動をせずに食事の内容制限だけで脂肪を落とす方法を紹介します。
従来の方法である運動とカロリー制限の両方をがんばろうとすると、多くの人が継続できないからです。
1:体脂肪を減らすには何をどのように制限するのか
それでは、いったい何を食事で制限すればいいのかを話していきます。
それは皆さんが大好きな「糖質」です。
糖質を制限するかわりに、カロリーは無視して大丈夫です。
つまり脂肪分たっぷりの「鶏もも肉」や「豚ロース」、「牛カルビ」はいくら食べてもいいので、「糖質」を制限しましょうという提案です。
私自信がこの方法で体重10kg減、ウエスト15cm減を半年で達成し、さらにそこから1年以上その状態を維持しています。
だから誰でも効果があると自信をもってお勧めすることができます。
1-1:糖質とは何なのか
それでは具体的に「糖質」とは何なのかを説明すると、炭水化物から食物繊維を除いたものが「糖質」で、そこには「糖類」も含まれます。
多くの食品の栄養表示には「炭水化物」の量は表示されていますが、「糖質」や「糖類」の量は表示されていませんので、「炭水化物」のグラム数から推測して食べていいかどうかを判断することになります。
炭水化物-食物繊維=糖質
目標はあくまでも糖質の摂取ゼロです。
その目標にどれだけ近づくことができるかという「我慢比べ」を続けるレースなのです。
1-2:あなたが太る原因とは?
ちょっと難しいかもしれない話しをします。
あなたが食べたり飲んだりした糖質は、ブドウ糖に分解されて小腸で吸収し、肝臓に取り込まれた後、エネルギーとして血液中に放出されて全身に送り込まれます。
脳みそのエネルギーは甘いものだと、子どもの頃よく言われた記憶があると思いませんか?
脳だけでなく、体を動かす燃料がブドウ糖です。
しかしすぐに使われなかった燃料は、筋肉と肝臓に蓄えられます。
この筋肉と肝臓に蓄えられるブドウ糖は約1日分の量です。
1日食べるものにありつけずに絶食しても動くことができるように私たちの身体はできています。
毎日3回の食事、さらにスイーツ、炭酸飲料、スナック菓子などで筋肉や肝臓に蓄えられる1日分のブドウ糖を超える量を摂取したら、どうなるでしょう?
私たちの身体はよくできています。
脂肪に変換して無制限に蓄えることができるのです。これが太り続ける原因です。
あなたが太ることを止める、または痩せるためには、「蓄えた燃料を消費する(運動)」か「燃料の補給を止める(食事制限)」のどちらかしか行く道が無いということです。
2:あなたが摂取してはいけないもの
運動は3日坊主になることを自覚しているでしょうから、「努力」じゃなく「我慢」の戦略で提案していきます。
戦略は「ストイック糖質制限」です。
燃料補給をストップするだけではなく、備蓄した燃料(体脂肪)を消費するケトン体質づくりが目的です。
そのためには、まず主食となるものは食べてはいけません。
白米、小麦粉(パン・パスタ・うどん・ラーメン・そうめん・お好み焼き・たこ焼き等)、そば、イモ類、トウモロコシ。
料理の味付けにも砂糖やみりんが半端なく使われています。
自分で料理をするなら、レシピ通りに作ってはいけませんよ。あなたは太っているのですから、砂糖は入れてはいけません。
そしてもちろん、煎餅やポテトチップスやポップコーンなどのスナック菓子やチョコレート、バウムクーヘン、プリン、アイスクリーム、和菓子など挙げればキリがありません。
飲み物では麦茶や緑茶、中国茶はOKですが清涼飲料水はほぼ全部ダメです。
コーヒーも紅茶も無糖のみOKです。
「ラーメンライスに餃子!」など注文しては絶っっ対にダメです!あなたが好きなものは全部「毒」なのです。
3:積極的に食べるべきものは脂
糖質は制限しなければなりませんが、反対に制限してはいけないものが、カロリーです。
糖質制限するなら、脂質は制限してはいけません。
カロリーゼロ理論で行きましょう。
摂取した脂肪はエネルギーとして消費されますが、余分な脂質は排出され体脂肪にはならないのです。
体脂肪になるのは「糖質の摂取」ただ一つだけですから、糖質を制限すれば痩せるのです。
糖質制限して1週間~10日後に変化が起きてきます。痩せるメカニズムは身体に蓄積された脂肪をケトン体に変換して、ケトン体をエネルギーとして消費する体質に変えることです。
積極的に食べることをおすすめするのは、肉(Meat)・鶏卵(Egg)・チーズ(Cheese)で、その頭文字をとって「MEC」です。
4:まとめ
運動しないで痩せる方法について考えてきました。
その方法とは、食事での「糖質」を制限して、「カロリー」は制限しないというものです。
つまり主食を食べずに、肉・魚・豆類など脂質とタンパク質を多く摂ることで、ダイエット効果があります。
甘いおやつ、甘い飲み物、ビールやワイン、あなたが大好きなおいしいものはとにかく「我慢」することです。
積極的に食べていいのは、肉・卵・チーズの「MEC」です。
私が自分の身体で体重10キロ減、ウエスト15センチ減、リバウンドなしを実現しています。
糖質を制限すれば、運動しなくても痩せるのです。「やればできる!」
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