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タグ:引きこもり

あなたはご自身のこと、または身内の人を「ひきこもり」なのではないかと思っています。
そして、引きこもりから脱出するにはどうしたらいいか、と悩んでいるのですね。


「ひきこもり」といってもまったく外出しないというわけではなく、広く社会的孤立者のことも指しています。

 

いわゆる「引きこもり状態」のあなたがそこから脱出するのを、私はお手伝いしたいのです。

 

これは恋愛マスターの私「あたりめ」の意見ですが、あなたが引きこもりを脱出するその方法は、『他人と楽しいことを共有』していくことです。


楽しいことを探して探して、それを誰かと一緒に経験するのです。

 

若いあなたはまだ出会っていない楽しいことがたくさんあるのです。

ひとつひとつ未知の扉を開いて経験すること、そこでの感情を誰かと共有していくことは楽しいものです。

 

社会に接すればすぐに誰かと「恋」をすることもできるでしょう。

そんな話をしていきながら、いろんな提案をしていきますのでお付き合いください。

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1:若者の社会的孤立

 

まず、あなたは引きこもりなのですか?

ちょっとあらためて「引きこもり」とはどのような状態なのか、はっきりさせておきましょう。

厚生労働省では、引きこもりをこのように定義しています。

「様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)」

 

社会的孤立という状態は、客観的に見てその社会の中で居場所、社会的な安定性を持たない人たちを指しています。

 

例えばマスコミメディアなどが言う「高齢者の社会的孤立の問題」とか、「若者の社会的孤立者が増えている」とか「リストラ退職者や失業者が社会的孤立だ!」とかですね。

 

ここでは特に「若者の社会的孤立」や「引きこもり」を取り上げて、そこから脱出して「恋愛を楽しんで」もらいます。


私はとにかく若者の恋愛を応援する目的で、私の意見や思いを伝えていきたいのです。

 

 

2:引きこもり者の実態とは

 

では実際に社会的孤立や引きこもり状態からどのように脱出していくべきでしょうか?

あなたの未来を心配する家族や周りの人は少なくないでしょう。


でもあなたはそれほど焦っているわけではないんだと思います。

 

だって私自信がそうでしたから。

「その気になればいつだって社会に出られる」とそのころの私は思っていて、焦りを感じていませんでした。

 

ではまず引きこもりとされる人たちの実態はどうなのか、内閣府の発表しているデータでは、引きこもり状態の人は100万人以上とみているようです。

 内閣府引きこもり20220126191538

このデータは無作為に抽出した5,000人に対して、調査票を配布して得た回答を基にしているようです。

 

内容は「ふだんどのくらい外出しますか」という設問に対してのものです。

    自室からほとんど出ない

    自室からは出るが、家からは出ない

    近所のコンビニなどには出かける

    趣味の用事のときだけ外出する


この4つのいずれかを回答して、かつ、その状態となって6か月以上経つと回答した人を「広義のひきこもり群」と定義しています。

(①~③が狭義のひきこもり群、④が準ひきこもり群)

 

このデータによると110万人も「引きこもり」がいるということになります。

 ちょっと難しくなってきました?

 

次に厚生労働省が発表している数字から検証してみます。

 

特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会の支部が平成30年11月~平成31年1月に開催した月例会において調査を実施しました。

月例会参加者のうち、調査協力の得られた52名の回答が分析に用いられました。

 

 

KHJという団体は、Kazoku Hikikomori Japan(家族・ひきこもり・Japan)の略なんだそうです。

「日本で唯一の全国組織の家族会(当事者団体)」と言っています。

KHJでは、ひきこもりを抱えた家族・本人が社会的に孤立しないように、全国の家族会と連携して行政に働きかけを行っている団体のようです。

 

 

 

理念としていじめ、うつ、自殺を防ぐことを目的にしているこの団体が発表している調査結果がありますので紹介していきますね。

 

 

3:家族会の調査結果

 

この調査協力を得られた52人はどういう人たちなのかを見てみます。

l  過去に引きこもりを経験したことがある 82.7%

l  過去に引きこもりを経験したことがない 11.5%

l  不明 5.8%

 

現在は、この人たちの中には引きこもりを脱出した人が多いようです。

l  現在引きこもり状態である 32.7%

l  現在引きこもり状態ではない 63.5%

l  不明 3.8%

引きこもりだった時期があっても、半数以上の人はこの団体では脱出しているようです。

ここで紹介する数字は、このような人たちを対象にした調査です。

 

KHJ全国ひきこもり家族会連合会のホームページはこちらです。

https://www.khj-h.com/about/vision/

 

 

4:仕事に就くことが第一歩

 

調査協力を得られた本人52人が回答したアンケート結果から、仕事に就いている割合を紹介します。

仕事について20220124205431

l  「仕事をしていない」と答えた人は44.2%

l  「仕事をしている」と答えた人は50.0%

l  「不明」が5.8%

 

出典

https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000525389.pdf

「現在引きこもりではない」と答えた63.5%の人たちの大部分が「仕事をしている」のだと分析できます。

 

ついでに「仕事をしている」人の労働時間と日数です。

1日の労働時間について、もっとも多く得られた回答は「5時間」でした。

平均は5.9時間です。

1週間の労働日数については、もっとも多かった回答は「週5日」で、平均すると週3.9日でした。

 

このことから参考にできるのは、まずは非正規雇用でいいから仕事を始めてみましょう、ということです。

引きこもり脱出への第一歩は、仕事をすることです。

少ない日数、短い時間からでもあなたにできそうな仕事を探してみましょう。

 

5:引きこもり脱出できる唯一の方法とは?

 

職場へ出ても、特に身構えて周りの人と深く接する必要はありませんから、大丈夫ですよ。

清潔感のある身なりを意識して、明るい表情を心掛けることが大切です。


がんばっておしゃべりをする必要はまったくありません。
かえってしゃべらないほうがいいでしょう。

そうすればそのうち自然と、職場で良い人間関係があなたのまわりに構築されていきます。

 

仕事を持つと、年齢や性別いろいろな人と接する機会が増えます。

学生時代は同年代しかいませんので、無駄に張り合うことばかりでしたが、社会に出るとお兄さんお姉さんおじさんおばさん、いろんな先輩たちにお世話になることになります。


同年代の仕事仲間もできて楽しい環境だと感じるはずです。

 

次第にあなたは対人のプレッシャーから解放されていくでしょう。

恋愛も経験できると思いますよ。

仕事も恋愛も一生懸命やってみましょう。

 

以上ここまで引きこもりから脱出して恋愛するための提案をしてきました。

私自身の経験から薦めていることもたくさん書いてきました。


ほんの少し行動して外に出てみましょう。

あなたの家族の心配事を、ひとつ解決してあげることができるのですよ。

 

 

おわりに

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

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2019年の厚生労働省が出している調査結果によると、引きこもりの人は7割以上が男性です。

ただ女性の引きこもりは前年20.0%だったのが23・1%と増加傾向にあることが読み取れます。

 

これは引きこもり者のご家族304名、ひきこもり経験者本人52名、さらに602の行政機関のアンケート協力で統計を取っている数字のようです。

 

こんにちは、恋愛マスターのあたりめです。

私自身も引きこもり状態だった時期がありますので、このような引きこもりの女性が社会に出られるきっかけができればいいなという思いで記事を書いています。


いっしょにアイディアを持ち寄って考えていきましょう。

 

引きこもりが始まった年齢の平均は20.4歳で、半数以上の人は20歳未満で発生しているそうです。

 

しかしこの数字に表れない引きこもり女性はもっともっとたくさんいると、私は考えています。

 

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1:女性特有の隠れ引きニート

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学校を出た後、就職せずに親元で引きこもって暮らす女性が実は多いのです。

世間的な彼女たちの職業は「家事手伝い」です。

 

実態は「せどり」や「メルカリ」で小遣いを稼いで、労働せずに実家で暮らす「ニート状態」です。

 

親だって年頃の可愛い娘が家にいてくれれば安心するので、引きこもりの家族として相談するはずがありません。

だから先ほどの調査結果などアンケートを基にする数字には、「家事手伝い」として何もせずに家にいる女性は「引きこもり」の数としてまったく反映されません。

 

「せどり」というのは、古書店やリサイクルショップなどで安値で買い付けた中古品をアマゾンなどのサイトで売りさばく小遣い稼ぎです。


このような「せどり」をしている人は「せどらー」と呼ばれる人たちで、私はブックオフでよく見かけますがみな女性です。

ホントに小遣い程度の利益しか出ないらしいので、たぶん実家暮らしで無職なのだろうと想像します。

 

ちなみになぜ「せどらー」だと分かるかというと、スマホのアプリを使って店内の商品バーコードを読み取り、アマゾン販売価格を調べるという行為をひたすら行っているからです。

 
なかには古物商として規模拡大できる凄腕もいるようですが、ほとんどは引きニートの女性です。

 

2:恋愛も経験できず青春期のほとんどを引きこもり

 

先ほどの厚生労働省が出している2019年の調査結果だと、引きこもり状態が始まる年齢の平均は20.4歳です。

最年少は12歳で、最年長は35歳というように幅がありますが、半数以上の人が20歳未満でした。

 

そして、その引きこもりの期間がなんと平均で8.1年なのです。

一般に青春を送るような時期をほとんど引きこもってすごしてしまうのです。

 

ある程度年齢がいってから社会適応にチャレンジしても、そこから親しい友人をつくったり恋愛相手をみつけたりするまでには高い壁があるように思います。

 

他人とのコミュニケーションがそもそも不器用で、そこから引きこもる人が多いのです。
恋愛など、そもそも諦めてしまうほどに彼女たちは難しさを感じることでしょう。

 

3:引きこもり女が抱える悩みは〇〇と同じだ

 

次にひきこもり本人回答者のここ2週間の悩みについてまとめました。

緊張感、不安感、または神経過敏を感じる

42.3%

心配することをやめられない、または心配をコントロールできない

41.2%

気分が落ち込む、憂うつになる、または絶望的な気持ちになる

36.5%

物事に対してほとんど興味がない、または楽しめない

25.0%

死んだ方がましだ、あるいは自分を何らかの方法で傷つけようと思ったことがある

15.4%

 

これを見て私は気づいてしまいました。

私もこの人たちと同じ感情を持っている!」と。

 

私自信も引きこもり状態だったと最初に書きましたが、結婚して子供を育てて中年になった今でも、抱える悩みは同じか!と、俺は変わっていないのか!と思ったのです。

 

しかし振り返ると、変わっていないんじゃなくて、年をとったら元の性格に戻ったように感じます。

 

次に本人回答者のここ6カ月間の様子について表にまとめました。

集団に入るのが苦手だ

73.1%

大切な問題について話し合える人があまりいない

69.2%

人と距離をとる

65.4%

人から見られるのが嫌だ

61.5%

誰かと一緒にいるよりも、一人でいる方がずっと好きだ

57.7%

人がうっとうしい

53.8%

一日中ほとんど一人で過ごす

53.8%

一日中ほとんど自宅で過ごす

50.0%

何人かの人に、個人的な考えを打ち明けることができる

50.0%

 

これを見てますます 「お前は俺か!」と強く突っ込みたくなります。

私の場合、年齢を重ねるにつれて他人に興味がなくなるし、人と関わるのが面倒になってきます。

 
社会に出て長年働いている私と、引きこもって社会に適応できない人の悩みは同じなのです。

 

4:少し遅れたって絶対大丈夫!

 

私は引きこもりの時期を経て、少し遅い青春を謳歌し、恋愛もたくさんしました。

うまくいったことも、今でも反省しているような失敗もたくさん経験しました。

 

だから、私が一時的にでも変われたように、あなたも変わることができるのです。

 

本当にあなたを応援していきたいのです。

あなたはまだまだ若いのですから、ちょっと無茶しても、ちょっと冒険してもいいのですよ。


自分に合わないと思うことでも、行動してみたらのめり込むほど楽しめたということは、私でもたくさんありましたし、人との付き合いも一気に増えました。

 

そのような時期を経験したからこそ今はまた昔のような孤独な時間を楽しめています。

 

私が変われたのですから、あなたでも変われますよ。

無理はしなくてもいいですから、少しだけ行動してみましょう。


周りの人たちより遅れていてもまったく気にすることはありませんよ。
だれもあなたを差別したりバカにしたりしません。
あなたが想像するより社会はあなたに絡んできません。


私にできることを考えながら本気で応援していきますからね。


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ジャニオタの女子が【リアル恋愛】できない?5つの改善法

 

 

 

おわりに

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